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たばこと歯周病の関係

BLOG 2019年05月31日

こんにちは!智治矯正歯科 歯科衛生士の寺西です😀

5月31日の今日は「世界禁煙デー」です!皆さんご存知でしたか❓

厚生労働省のホームページによると、世界保健機関(WHO)が昭和45年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、禁煙を推進するための記念日に制定したとのこと。平成元年には5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始した日だそうです。

 

そこで今回は喫煙とお口の中の関係についてお話したいと思います。たばこは歯周病の危険因子の一つです。歯周病とは、歯と歯茎の境目に付いた歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯茎が赤く腫れたり等、歯茎が炎症を起こしている状態の事です。そして、歯周病の症状が進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けていき、結果的に歯を失う原因となります😰

一般にたばこを吸う人は、吸わない人に比べて約3倍も歯周病(歯槽膿漏)にかかりやすく、また約2倍も多く歯を失っているという報告があります。また、たばこの本数と比例して歯周病が重症化することも報告されています⚠️

ではどうしてたばこが歯周病を悪化させてしまうのでしょうか❓

喫煙は唾液の分泌を抑制するため、唾液による自浄作用が減って、お口の中が不潔になり、歯周病の原因となる歯垢や歯石が付きやすくなってしまいます😓

また、歯茎に酸素や栄養を供給するのに大切な血管が、たばこのニコチンにより収縮してしまい血液の流れが悪くなってしまいます。酸素や栄養が行き渡らなくなると、歯茎の抵抗力は弱くなり、歯周病が進行します。また、酸素が大嫌いな歯周病菌にとって繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

 

たばこは歯周病を悪化させるだけではなく、お口の中に色々な悪影響を及ぼします😣⚡️たばこのヤニが舌苔(舌に付く歯垢と同じ細菌のかたまり)と一緒に付くことでひどい口臭を発します。さらに味覚を感じる味蕾という器官をヤニまみれの舌苔が覆うことによって、味覚を鈍らせてしまいます。その結果、味がしにくくなると自然と濃い味の食事を摂取することが多くなり、高血圧の生活習慣病の原因にもなりえます。他にも全身疾患では肺炎や心筋梗塞、脳梗塞等様々な病気になりやすかったり、お口の中にできるガンのリスクを大いに高めるのも喫煙です😖

矯正治療で歯を移動するには、歯茎や歯を支える歯槽骨が健康であることはとても大切です✨

たばこを吸っている方は吸わない人に比べて歯周病になりやすく、進行も早くなり、治療を始めても治りにくい傾向にあると言われていますので、喫煙されている方にはまずは禁煙されることをお勧めします☺️🌼

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