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<主訴>
上の歯が内側に生えている。ガタガタが気になる。
<治療の内容>
上顎両側臼歯部を遠心移動しスペースを確保
マルチブラケット装置にて治療
歯を抜歯することなく良好な咬合を確立することができた。
本人及びご家族にも満足していただき、現在ご兄弟も矯正治療中。ガタガタが気になる。
可能であれば非抜歯(歯を抜かず)で治療をしてほしい。患者さんのご希望を受け、今回はCARRIERE DISTALIZER APPLIANCE
というシステムを用いて治療を行いました。<期間と費用>
治療期間としては、1年8か月
費用としては、マルチブラケット装置<初診時撮影>
<治療後撮影>
歯列矯正のデメリットは自由診療になるため、虫歯治療などの保険診療と比べ治療費が高額になり治療期間も症状によりますが長くなります。
そのため、患者様がきちんと理解をした状態で治療を始めることが大切であると当院は考えます。
矯正装置を装着した時や調整した後、歯が動き始めた時などには、多少の不快感や軽度の痛みを伴うことがあります。
痛みの感じ方や感じやすさには個人差がありますが、なるべく痛みが少ないようにワイヤーを選択しゆっくり動かすようには考慮して治療は行っております。
矯正治療期間は、歯みがきが重要です。患者さまの歯の状況に応じて、歯ブラシ指導をおこないますので一緒に頑張りましょう。
当院は患者さんに寄り添い、ベストな治療は何かを常に考えながら一人一人の笑顔をより素晴らしいものにしていきたいと考えています。