平日10:00~19:30
(受付19:00まで)
水曜14:00~20:30
土日9:00~17:30
祝日
TEL092-400-7775
矯正歯科とは、悪い歯並びや噛み合わせを正しく噛み合うようにして、キレイな歯並びにする専門的な歯科治療です。
キレイな歯並びにするために歯を削ることはほとんどありません。ワイヤーの付いた矯正装置を用いて、歯や顎の骨に力をかけて徐々に歯の位置を動かして治していきます。
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日本矯正歯科学会認定医が治療いたします。 |
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治療計画を分かりやすく丁寧にご説明いたします。 |
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費用を明確にご提示いたします。 |
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分割でのお支払いも可能です。 |
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院内に歯科技工室を完備しています。 |
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治療後のメンテナンスもしっかりと行います。 |
出っ歯(上顎前突)
上の前歯が前に出ていたり、上の歯並び全体が前に出て噛んでいる状態です。また、下の顎が小さくて後ろに下がっていることで、出っ歯に見えることもあります。こちらの症状の場合、口を閉じることができませんので、顔のケガで前歯を折ったり、くちびるを切ったりしやすいです。
また、この噛み合わせにより、下の前歯が上の前歯の裏側の歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。
受け口(反対咬合)
下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせのことです。上下の前歯の傾きや下の顎が大きすぎたり、上の顎が小さすぎることが原因としてあります。顎の大きさに問題がある場合、顎の骨の成長によって変化しますので、成長に合わせて治療をしていきます。受け口はうまく噛めないだけでなく、会話の相手が聞き取りにくい場合があります。
八重歯・乱ぐい歯(叢生)
歯並びがデコボコになっている状態のことや、歯が横から飛び出している八重歯のことです。
歯が本来並ぶ場所と骨の大きさ、それぞれの歯の大きさが原因でこのような症状になります。
歯みがきの時に歯ブラシが行き届かずに汚れが溜まりやすく、虫歯や歯槽膿漏の原因となります。
開咬
噛み合わせた際に、歯が噛み合わない状態です。特に前歯が開いた形になっていることが多いです。
前歯で食べ物をうまく噛みきることができなかったり、正しい発音ができないことも多いです。幼稚園児や小学生になっても、指しゃぶりを続けていることが原因になることもあります。他には舌の悪い癖や遺伝的な問題も原因となります。
歯科業界では、歯が不揃いであったり、上下の歯しっかりと噛み合わない状態のことを「不正咬合」と言います。不正咬合の方に起こる症状としては、下記のようなことがあります。
できるだけ小さいお子様のうちから治していくことをお勧めいたします。
子どもの矯正は、歯の生え変わりに伴い、一期治療と二期治療に分かれます。
子どもの矯正のメリットは、抜歯をしないで治療ができる可能性が大きいため、歯が痛むリスクが非常に小さく、さらに後戻りを最小限に抑えることができます。小さなお子様の歯並びに、疑問や不安がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。
歯科矯正は、大人になってからでも受けることができます。一般的には、子供の歯並びを治すイメージがあると思いますが、これは子供のうちに矯正治療を行う方が有利なため、早期治療を勧めております。
しかし、実際に出っ歯や受け口、八重歯などを気にされている20~40代の方が審美的な改善をするために治療を始めるケースが非常に多いです。
また、噛み合わせが悪いと頭痛や肩こり、腰痛など身体全体のバランスにも影響してきます。
大人の方は、歯並びがすでに完成しており、上下のアゴの骨格も成長が終わっています。
そのため子供よりも矯正治療に時間がかかります。また、アゴの骨自体を改善する必要がある場合、外科矯正治療が必要になることもあります。年齢を重ねるほど歯が動きにくく、歯茎も弱まるため、矯正が難しくなっていきます。
歯並びをキレイにすることでもっと前向きな自分に変わり、自信を取り戻したい、笑顔を取り戻したいという方にはお勧めです。
リンガルブラケット
リンガルブラケットとは、歯の裏側にブラケットを取り付ける固定式の矯正治療のことです。
一般的な表側の矯正治療と同等の矯正効果を得られ、表側から装置がまったく見えないので見た目を気にされる方にも非常にお勧めの治療法です。
マウスピース矯正
マウスピース矯正とは、歯を固定する際に用いるワイヤーやブラケットを使わずに、マウスピース型の装置を使って矯正を行う治療法のことです。
無色透明のマウスピース型の矯正装置は目立ちにくく、難しい症例にも対応でき、ここ最近の矯正治療の中でも最新の技術として認知されはじめております。
インプラント矯正では、歯科用アンカースクリューを用いて治療を行います。これを用いることで強固な固定源を得ることができ、通常の矯正治療よりも大きく動かすことができます。
また、まとめて動かすことができるため、治療期間を短縮できる可能性も高くなります。
当院ではセカンドオピニオンの相談が可能です。
他院からの紹介状や診断書などがありましたら、カウンセリングの際にお持ちください。
矯正治療は高額な費用がかかる治療となりますので患者様がきちんと理解をした状態で治療を始めることが大切であると考えます。
一度はじめてしまった矯正は、厳密には元に戻せません。したがって満足できずに再治療をおこなう場合、多くの時間と労力、治療費用を費やすことになります。また、今までの治療が無駄となってしまうことも考えられます。
専門性の高い矯正治療は、とくに医院選びが非常に大切です。
他院での診断や治療方針に不安がある場合、治療中の方はまずは、かかりつけの先生とよく相談していただくのが一番かとは思いますが、ご不安に思われることがある際には、セカンドオピニオンとして当院にご相談いただければ幸いです。
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かかりつけ医にセカンドオピニオンを求める旨を伝える |
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セカンドオピニオン先の医師に、受診の際に必要なデータを確認する |
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紹介状や治療の資料を用意 |
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セカンドオピニオン先の医師の受診 |