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矯正歯科での診断って??

BLOG 2017年02月28日

こんにちは。智治矯正歯科院長の吉田です。

 

先日年明けだと思っていたら、早くも2月も最終日となりました。早く感じているのは私だけでしょうか??

最近は、見えない矯正治療としてリンガル矯正治療(内側に装置を装着)を希望される患者さんが増えてきている気がします。また小児矯正としてどのような装置があるのか?子どもの矯正治療はいつから始めたらいいのかという相談をよく受けている気がします。カウンセリングはいつでも無料です。ご相談ください。

 

 

さて、以前から何度もお話ししています。矯正治療の診断には絶対に不可欠なものがあります!それはレントゲンです。

側面頭部X線規格写真(セファロとも言います。)と呼ばれるものです。

 

それはこのような写真です。

⇦側面頭部X線規格写真

 

 

矯正治療をする際には、普通の口腔内写真、顔面写真、模型、レントゲンとして側面からと正面からのレントゲン、歯全体が写るパノラマ写真などを患者さんから採得し診断を立案します。

 

⇦診断の用いる資料

 

 

こちらがなぜ重要なのか????

それは、普通の口腔内写真、顔面写真から判断できることとして、口元が出た感じや、顎が大きい感じ、上の前歯が前に出ている感じなど。感じ取る状態です。これは印象でしかありません。

 

 

そこで必要なので上でも紹介した側面頭部X線規格写真です。

こちらはどの患者さんを撮影するときも頭部を固定して撮影します。それにより撮影距離を一定にすることで、どなたにおいても共通の規格性が生まれます。この規格されたデータをもとに、年齢相当もしくは成長相当に合わせた形で平均値と比較することでどの部位がどのくらいズレを生じているのかがはっきりわかります。

⇧そして側面に上記のような計測点、平面、角度などを計測し、患者さん自体がどのような状態なのかを平均値と比較します。

 

 

 

例えば、患者さんから前歯が出ているのが気になります。

と言われた時に、確かに前歯が出ているけど原因はどこにあるのだろう??? 

考えられることとして

①上顎が大きいの??

②下顎が小さいの??

③上の歯が外に傾いているの??

④下の前歯が内側に倒れているの??

⑤それとも①〜④が複合的の混ざっているの??

単純に前歯が出ていると言っても、これだけの可能性が考えられます。これを判断しようとした時に、通常の写真や模型だけでは判断できるでしょうか??

無理ですよね〜

 

⇧この患者さんの場合

先ほどの分析結果から、上下の顎のバランスには特に問題はないが、上の前歯が傾きすぎていることがわかりました。

そこでこれを改善するためには、何が治療として必要かを判断していく流れとなります。

 

 

最近では、多くの歯科医院で矯正治療を取り入れているところがあります。

その中でも本当に資料をとって診断し、治療方針が立案されているのか?模型と普通の写真だけで判断されていないか??

矯正治療において、最初の診断はとても大切であると私は考えています!

 

 

今日も1日元気に診療しております!!

 

智治矯正歯科

吉田智治

 

 

 

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