咬み合わせとインビザライン(マウスピース)を勉強してきました!
こんばんは。智治矯正歯科院長の吉田です。
先週、今週と2週続けてセミナーを受けに東京へ行ってまいりました。
先週のセミナーは、2日間コースでみっちり「かみ合わせ」と向き合ってまいりました。代官山!オシャレな街でした!
自分自身の模型を持参し、かみ合わせと顎関節の関係を学びました。私自身が考えていた咬み合わせというものに実に近く勉強意欲が湧きました。さらには顎関節の関係の緊密さを痛感しました。
この技術と知識を、患者さんの治療に落とし込んでいくように来月、再来月も学んできます!
自分の歯で実習をしましたが、目で見てずれているのがわかるのはやはり説得力がありますね〜
さらに今週は、昨日の敬老の日を利用して東京へ。都庁の真横のビルでした!
「インビザライン」を勉強してきました。タイトルが良いですよね!アライナー矯正の流儀!!講師の先生の熱意を感じます!
基礎知識に関してはもちろん矯正をずっと勉強してきた者からしたら本当の基礎でした。なぜこんなに基礎を説明するのかな??と思っていたらセミナー受講者の中には矯正の専門医ではなく一般歯科においてアライナー矯正、インビザライン矯正をされている方々が受講されていたからでした。
講師の先生のお一人が、とにかく矯正治療は診断が大切です!セファロ分析(横顔のレントゲンを撮影し分析する方法)を行わないで矯正治療をしないでください!矯正治療には必須です!
当たり前です!と思いながらも一般歯科の先生の中にはレントゲンも撮影せずに矯正治療を行っている方が今でもいるようです…
そこは医療行為ですから最低限度の節度はお持ちいただきたいと思います。
インビザラインのセミナーでは、午後からようやく症例の話に入り様々な症例を拝見させていただきました。確認のタイミングや注意点などとても良い臨床のヒントをいただけた気がします!
こちらもすぐ患者さんに直結できるものなので大変興味深かったです!
マウスピース矯正、見えない矯正、インビザライン矯正に興味のある方は是非来院下さい!