矯正歯科医院と一般歯科医院2~治療の違い~
こんにちは!
6月に入り、久しぶりの雨☂ そろそろ梅雨がやってきますね😫
さて、以前 『矯正歯科と一般歯科の違い』についてお話させていただきました。
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今回は、実際に治療を開始するにあたり、一般歯科医院と矯正専門医院での違いを具体的にいくつか例にあげて、お話したいと思います!
① 装置に不具合があったとき
矯正歯科
矯正治療中は、「装置が外れた!」「ワイヤーが当たって痛い」などのトラブルがしばしば起こります。そのような時でも、矯正医が常勤していることで、すぐに対処できるため治療もスムーズに進めることができます。
一般歯科
外勤の矯正医に月に数回来てもらい治療をする場合、常に専門医がいることが少なく、緊急時の対応が難しくなってしまうことが多くあります。
② 設備
矯正歯科
精密検査時に横顔や手の骨のレントゲンを撮影するためのセファロという機械があります。骨格の成長や歯の移動をみるため矯正治療には必要不可欠なものです。きちんと設備の整った医院で治療を受けることにより、完成度も上がります。
一般歯科
一般歯科でも、セファロを導入している医院もありますが、まだまだ少ないのが現状です。なかには、セファロを撮影せずに矯正治療を開始する医院もあるようですが、そこは避けましょう。
③ ドクターの経験値、症例数の差
矯正歯科
認定医取得医ならではの豊富な症例実績、専門技術と経験を活かした治療を提供することができます。
また、矯正治療に特化していることで、歯の裏側に装置をつけるリンガル矯正やマウスピース矯正など、さまざまな治療方法をご提案することができます。
一般歯科
虫歯治療や歯周治療には特化していますが、矯正治療の実績はどうしても少なくなるため治療技術が不十分なケースも多くあります。
④ 担当医の変更
矯正歯科
矯正治療は長期間の治療が必要です。矯正専門医院では、担当医が変わることなく、最初から最後まで同じ医師が治療を行います。
一般歯科
外勤の矯正医が開業などをきっかけに辞めてしまうことがあり、担当医が変わってしまう場合があります。
⑤ 通院のしやすさ
矯正歯科
虫歯治療などを行っていないため、同じクリニックで同時に治療することはできませんが、矯正医が常勤しているため、予約が取りやすくなります。
治療期間が延びる一番の原因は、定期的に通院できないことにあります。
専門医が常勤していることで適切なタイミングで処置を行うことができるため、治療期間が短くなります。
一般歯科
同じ場所で矯正治療と虫歯治療を並行して行うことが可能ですが、急患などで一人ひとりに十分な時間を確保することが難しく、また、矯正医が外勤している場合、あらかじめ診療日が決められているため、患者様のスケジュールに合わせた予約を取ることが難しくなることがあります。
今回は、5つの違いをご紹介させていただきました!
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