矯正中の口内炎対策!!!
こんにちは!
智治矯正歯科 歯科衛生士の寺西です😊
今日は2月28日!”ビスケットの日”♪
全国ビスケット協会が1980年に制定し、翌年から実施。
1855年のこの日に、パンの製法を学ぶ為に長崎に留学していた水戸藩の柴田万が、同藩の荻信之助に、パン・ビスケットの製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を送ったそうです。これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされています。
また、ビスケットの語源がラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、「に(2)どや(8)く」の語呂合わせの意味も持たせているんだそうですよ😄
さて今回は矯正治療中の口内炎の対処法について私個人の経験から、おすすめの物をご紹介したいと思います✨
私は表側の装置で矯正治療をしていました😊
初めの頃は頬にブラケットの型のあとがつき、傷になって後に口内炎になったり、装置に慣れるまでは、唇や舌を噛んでしまって傷ができたりも(>_<)💦
歯磨き時にもブラシが患部に当たって痛かったのですが、そんな時に大変お世話になっていたのが、”貼るタイプ”の口内炎治療薬です💊✨
口内炎を刺激からしっかりカバーしてくれるので、ブラシを気にせずに、歯磨きをしっかり行うことができます。
口腔内での付着力もよいので、成分も持続的に作用します!
使い方は、歯磨きとうがい薬で口腔内を清潔にした後、患部の水分、唾液をティッシュ等で拭き取り、口内炎治療薬を貼りつけ完了です✨
ポイントは患部が唾液などで濡れていると張り付きにくいので、しっかり水分を拭き取ることです。
また、貼る時に指で数秒間おさえた後、そっと指を離すと上手に貼れます☝
口内炎の治療薬は他にも軟膏薬の塗るタイプや、スプレータイプもあるので、ご自分に合った薬を使われてみてください✨
もう一つは矯正用ワックスです。
以前ブログでもご紹介しましたが、こちらはブラケット自体に付けることで、ブラケットの表面が滑らかになるので、刺激が抑えられ、痛みを和らげてくれます🌸
使い方はこちらをご覧ください。
口内炎ができてしまってからの対処法をご紹介しましたが、口内炎を作りにくい環境を作ることがとても大切です✨
口腔内が不潔だと、少しの傷でも口内炎になりやすくなるので、食後は歯磨きをし、うがい薬で口腔内を清潔に保ちましょう!!
また、ビタミンB2、B6、ビタミンA、ビタミンCが不足すると口内炎ができやすくなってしまうため、意識して食事に取り入れたり、サプリメントを効果的に活用していくこともいいと思います🐟🍌🍅🍓
矯正治療中は大変な事も沢山ありましたが、終わってしまえばブラケットをつけていた期間はアッという間で、苦労を越える何倍もの価値があると思います😭✨
私は矯正治療をやって本当に良かったと思っています!!
歯並びで悩んでいたり、治療を始めようか迷っている方がいましたら、お話聞かせてください🌸
無料カウンセリングも行っていますので、ぜひお気軽にお越しください。
スタッフ一同、心よりお持ちしております😊✨