矯正治療で8020を目指そう! ~歯と口の健康週間~
こんにちは!
さて!6月4日から10日は『歯と口の健康週間』です。
歯と口の健康週間とは…
歯と口の健康に関する正しい知識を呼びかけ、歯の予防に関する適切な習慣の定着、そして早期発見、早期治療を徹底することにより歯の寿命を延ばし、健康なからだをつくろう!というものです✨
6月9日(日) 福岡県歯科医師会館にて、『健口100年』をテーマにイベントが開催されます!
講演会や、歯科健康相談会、唾液テストや無料のフッ素塗布、歯医者さんで働く歯科医、衛生士、技工士のお仕事体験など、たくさんイベントがあるので、ぜひ行かれてみてください😊✨
歯の健康をいつまでも保つことは、からだ全体の健康を守ることにもつながります💪
みなさんは『8020運動』を知っていますか??
8020運動とは、「80歳まで20本以上自分の歯を保とう!」を目標にしたスローガンです。
歯が20本以上残っていれば、ほぼ食べることに困らずおいしく食べられ、生涯にわたって健やかな生活を送ることができ、噛むことは認知症予防にもなると言われています。
また、自分の歯でおいしく食事ができる、食べたいものを食べられることは心の健康にもつながります。
8020を達成するにはどうすればいいのか・・・
一度虫歯になった歯は自然に治ることはありません!
抜け落ちてしまった永久歯も再び生えてくることはありません!
歯を失わないための1つの予防として、矯正治療があります。
①歯磨き
歯並びを整える ⇒ 歯磨きがしやすい ⇒ 汚れが取れやすい ⇒ 虫歯や歯周病を防げる
デコボコに入り組んだ歯並びは、歯ブラシ1本で綺麗に磨くことが難しくなります。入り組んだ部分は、汚れを見落としがちになり、時間がたつと、虫歯や歯周病へ繋がります。虫歯を防ぐために一番大切な歯磨き。その歯磨きをしやすい環境をつくりましょう!
②咬む力のバランス
食事中など、噛むときには、体重とほぼ同じ重さの力がかかっています。一部分の歯だけがすり減っていませんか?
歯並びがデコボコしていると、噛むときに、強く当たる部分と、そうではない部分が出てきます。当たりの強い歯には、大きく負担がかかってしまうため、その歯は弱くなっていき、抜け落ちる原因になってしまいます。噛む力が均等に分けられるよう、矯正治療で、バランスよく調整していきます。
ご自身の歯並び、お子さんの歯並びはどうでしょうか👀
お子さんの仕上げ磨きの際、歯並びのガタつきや、八重歯で、磨きにくいと感じたことはありませんか?
写真を見て、口元が出ている、顎がでていると感じたことはありませんか?
一度、じっくりと観察してみてください🔍👀✨
矯正治療に年齢制限はありません!
年齢を重ねたからこそ、歯の大切さを実感される方もいらっしゃると思います。健康な歯と歯肉があれば何歳でも治療をすることができます。
実際に、当院でも5歳未満~60代の方まで様々な年代の方がカウンセリングに来院されています。
今のうちに、しっかりと歯の健康を管理し、何歳になっても「元気に会話ができる」「おいしく食事をすることができる」を目標に毎日の口腔ケアをいつも以上に意識し歯を失うリスクを1つでも減らせるようにしましょう✨気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください😊