お子さんの歯並び 気になりませんか?
こんにちは!
先日、お電話にて「小さい子供の矯正も可能ですか?」とお問い合わせをいただきました。
智治矯正歯科では、お子様はもちろん、生え変わり前~永久歯の生えそろった大人まで、対応しております😊👌
「矯正って何歳からはじめたらいいの・・・?」
歯の生えてくる年齢や生え変わる時期には、個人差があり、「〇才~〇〇歳まで!」と、はっきりとした年齢制限もありません。治療を早めに始めるべきか、もう少し様子をみるべきか、カウンセリングや精密検査を通して、実際にお口の状態をみて判断していきます。当院でも5歳未満~60代の方まで、幅広い年齢層の方々がカウンセリングにいらしております😊✨
「子供の歯並びが気になるけど、まだ小さいし、、、」
「大きくなったら、成長して自然に治るかもしれない!」
と、様子をみている親御さんも多くいらっしゃると思います。
たしかに、生え変わりを待ったほうがいい場合や、顎などに痛みがあり、開始時期をずらしたほうがいい場合もあります。
しかし、ほとんどの場合 歯並びが成長や生え変わりで自然に改善することはありません😫
たとえば!
乳歯の時点で、歯が歯列に入り切れずにデコボコになっている場合。
永久歯は、乳歯よりも幅が大きく、乳歯の時点でスペースの足りないお口のままで、永久歯に生え変わっても、歯が入りきらずデコボコがひどくなったり、八重歯のように歯列から飛び出て、生えてきてしまったりします。
歯並びが悪くなってしまう原因はさまざまですが、その中から4つご紹介したいと思います。
1、 歯の生え方、萌出時期
歯の生える位置・方向が悪く、歯並びが悪くなってしまうことがあります。また永久歯への交換時期には個人差があり、早すぎたり、遅すぎたり、生えてこなかったり、虫歯などによる乳歯の早期喪失により、歯並びに影響してしまうことがあります。
2、 顎の大きさ、スペース不足
歯の大きさに対し、顎が小さかったり、永久歯のサイズが平均よりも大きかったりすることで、スペースが足りず、歯並びがデコボコになってしまうことがあります。
3、 癖
指しゃぶりや舌で前歯を押す癖・爪や唇を咬む癖、口呼吸、頬杖、姿勢の悪さが歯並びに影響してしまうことがあります。
4、 遺伝
親子で顔つきが似ているのと同じで、家族内で歯並びにガタつきのある方、出っ歯や受け口の方がいらっしゃる場合、骨格が遺伝して歯並びに影響することがあります。
お子さんの歯並び、癖、姿勢はいかがでしょうか??
普段の生活や、仕上げ磨きの際に、注目してみてください✨
何か気になることがあれば、ぜひ一度ご相談くださいね!