歯ブラシは月に1度交換を!
こんにちは!
智治矯正歯科 歯科衛生士の寺西です😊
寒い日が続いていますが、皆さん体調は崩されていませんか?
今年はインフルエンザが大流行しており、過去最多だそうですね(>_<)
手洗いうがいを念入りにし、予防されて下さいね✨
今年初めてのブログになります!
遅くなりましたが、2018年もどうぞよろしくお願い致します🐶✨
年末年始は母の実家の宮崎に帰省をし、久しぶりに従妹や親戚の方々と会い、思い出話に花が咲きました🌸
神社では大吉のおみくじを引くことができました!
その中に、「千里の道も一歩から」何事も焦ってはいけない。必ず手順を正しく踏んで行動を起こすこと。と書いてありました。小さなことから1つずつ丁寧に行動をし、診療に携わっていきたいと思います!✨
早いもので1月も終盤、もうすぐ2月が始まりますね♪
2月3日は節分👹🌟
年齢の数だけ豆を食べ、無病息災を願い、恵方巻も1本食べきりたいと思います😄
2018年の恵方の方角は南南東だそうですよ😊
皆さんは節分の日はどんな風に過ごされますか?
さて、今回は歯ブラシの交換時期についてお話したいと思います。
皆さんはどのタイミングで歯ブラシを交換していますか?
もし1年間も歯ブラシを交換していなかったり、数カ月も使用しているのならば、歯を磨いても十分に歯垢を落とせていなかったり、逆に歯茎を傷つけているかもしれません(>_<)
歯ブラシの寿命は1ヶ月!!
1ヶ月経過していなくても、歯ブラシを後ろから見て、ブラシの毛先が広がり柄からはみ出ているようであれば交換時期です。
※(公財)ライオン歯科衛生研究所調べ※日本小児歯科学会 1985
ライオンの公式ホームページから画像を引用させていただきました。
毛先が開いた状態の歯ブラシはきちんと歯にブラシが当たらず、歯垢の除去率が約6割に落ちてしまいます😓
効果的に歯垢を除去するためにも1ヶ月に1本を目安に歯ブラシを交換しましょう!
もしも、1ヶ月経過せぬうちに毛先が広がっている方は、ブラッシング圧が強すぎるかもしれません。
正しいブラッシング圧は、100~200グラム程度です。
ご家庭にある調理用の計り器を押してみて下さい。
思った以上に軽いと感じる方も多いのではないでしょうか。
100~200グラム程度の圧力で鏡を見ながら1本ずつ磨いてみてください。
この時、磨く順番も決めておくと、歯垢の磨き残しを減らす事ができますよ☺
磨いた後の歯ブラシの保管方法ですが、流水下で洗い、歯ブラシの毛先を上にして、風通しの良い所に置きましょう。
清潔な歯ブラシを使い、適切なブラッシング圧で歯を磨き、綺麗な歯並びと虫歯の無い歯を目指しましょう✨