矯正治療中の注意して頂きたい食べ物
こんにちは!
智治矯正歯科 歯科衛生士の寺西です😊
ようやく春が来て、ポカポカした日が多くなってきましたね✨
みなさんはお花見など行かれたでしょうか☺❔
3月27日の昨日は『さくらの日🌸』でしたね!日本さくらの会が1992(平成4年)に制定したそうです。
3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二候のひとつ「桜開始」が重なる時期であることから。
日本の歴史や文化、風土と深くかかわってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深める日だそうです😊
近所の桜も綺麗に咲いていました🌸
春といえば新しい生活の始まりに向けて心機一転の季節ですね!
新生活前に、矯正治療を始めようとカウンセリングに来られる方も多くいらっしゃいます✨
無料カウンセリングでは、矯正治療をスタートした後の生活を想像して頂きやすいように、器具が付いている歯の歯磨きの仕方や、食事、痛みについてなどもお話しさせて頂いています。
無料カウンセリングについては以前スタッフの又木さんが詳しくブログに書かれているのでこちらをご覧ください😊
先日テレビを見ていたら、歯医者さんが開発した接着剤というのが取り上げられていました!
UVで固まる液体プラスチック「BONDIC」
付属のBONDIC専用のUVLEDライトで紫外線をたったの4秒間あてることで様々な素材を強力に接合することができるそうです。
防水、耐熱性があるので、スマートフォンの充電器のコードの切れてしまった部分などを修復するのにも使えるそうですよ😊
矯正の器具はどうやって歯につけているんですか??とよく聞かれるのですが。歯科専用の接着剤でつけています!
矯正歯科では最終的には外す目的で装置を付けているので、弱めの接着剤でつけています。
そのためお食事の仕方については注意して頂きたいことがあります。
一つ目は食べ方!
普段リンゴなどのフルーツを食べられる際、前歯で噛みちぎって食べていると思いますが、装置が外れてしまう危険性があります(>₋<)
そこで、食べ物を一口大に切って奥歯で噛むように工夫をしながら食べて頂きます🍴✨
二つ目は食べ物の種類!
お餅やガム、ハイチュウ、キャラメルなど粘着性が強い食べ物は装置にくっついてしまい虫歯のリスクが上がってしまったり、装置に絡まり外れてしまう可能性があるので、避けていただいています。
また、おせんべいやフランスパンなどの硬い食べ物も装置が外れる危険性があるので注意して頂いています。
大好きな食べ物があれば矯正治療を始める前に、思う存分食べられてて下さいね!
そして矯正治療が終わったら、綺麗な咬みやすい歯並びで思う存分また食べましょう😊✨