ドライマウスについて
こんにちは!智治矯正歯科 歯科衛生士の寺西です☺
明日から9月ですが、まだまだ暑い日が続きますね☀
夏バテなどで皆さん体調は崩されていませんか?
水分補給や、栄養価の高い食事、ゆっくりと睡眠をとるなどをして身体には気をつけられてくださいね🌸
今日は8月29日!焼き肉の日です🍖✨
全国焼き肉協会が1993年から実施しているそうです!
「やき(8)に(2)く(9)」の語呂合わせ✰
地域社会への貢献と販売促進を目的とし、全国各地の加盟店が、社会福祉施設等をお店に招待したり、出張バーべキュー等を行っているそうですよ!
矯正治療中の方でお肉が食べづらい方には、ハンバーグやつくねなどのひき肉を使ったお肉料理をお勧めします✨
強く咬まずに食べられるので、私も矯正治療中にお肉が食べたいときはよく食べていました!
お肉でスタミナをつけて、残りの夏も乗り切りましょう🌴✨
さて今回はドライマウスについてお伝えしたいと思います。
口の渇きや口臭、ネバつきなどで気になったことはありませんか??
ドライマウスは様々な原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する病気で口腔乾燥症とも呼ばれます。
糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには服用しているお薬の副作用で起こることもあります。
<ドライマウスの症状>
・歯垢(プラーク)が付きやすくなり、虫歯や歯周病が進行する
・口の中がネバネバする
・パンなどの水分の少ないものが飲み込みにくい
・口臭がひどくなる
・口内炎ができやすくなる
・口の端が切れやすくなる
皆さんは当てはまるものありましたか??
すぐに始められる予防として、
1.鼻呼吸👃
口呼吸をすると、口の中の唾液が蒸発してしまうので、常に鼻呼吸を心がけてみてください。
エアコンで乾燥したお部屋にいると鼻が乾き、口呼吸の原因にもなってしまうので、湿度にも注意を払うようにしましょう。
また、口の渇きを感じたら、こまめに水分補給をし、口の中の潤いを保つようにしましょう。
2.食事🍋🍴
レモンや梅干しなど、酸っぱい食品は唾液の分泌を促します。しかし、重度のドライマウスに悩む人には刺激が強すぎるて痛みを伴うことがあるので注意して下さい(>_<)
また、ガムを噛むと口の周りの筋肉が鍛えられて唾液の分泌を促すことができます。
3.マッサージ👅👐
唾液の分泌を促すためには、口の周りの筋肉を活発に動かすことが大切です。
舌の下側と下顎をくっつけている部分を伸ばすようにして。舌打ちするなどの運動で口周りの筋肉を鍛えましょう。
また、舌の付け根の真下の顎の部分、顎のエラから3センチ程内側、耳たぶの下などを指で押して行う唾液腺マッサージも効果的です。
ドライマウスの予防をしてお口の健康を保っていきましょう😊✨