動物の歯
こんにちは!智治矯正歯科 歯科技工士の梶原です☺
9月ももうすぐ終わりますが、年末まで100日切ったみたいです!
あっという間に1年が終わってしまいますね😭
今日9月29日は何の日か知っていますか?
『招き猫の日』だそうです!🐱
なぜ招き猫の日かというと、くる(9)ふ(2)く(9)【来る福】の語呂合わせにちなんで日本招猫倶楽部が記念日を制定したそうです!
ちなみに招き猫には挙げている手によって2種類あり、右手は《お金、福、幸運》、左手は《お客さん、人脈、交流》にご利益があるとされています!
もう1つ、9月29日は『クリーニングの日』だそうです!👚
これもク(9)リーニ(2)ング(9)の語呂合わせにちなんで制定されているそうです!
招き猫の日ということで...
みなさんは猫の歯は何本あるか知っていますか?
上あごは切歯3本、犬歯1本、前臼歯3本、後臼歯1本(片顎)
下あごは切歯3本、犬歯1本、前臼歯2本、後臼歯1本(片顎)の合計30本です!
(ヒトの歯は、親知らずを含めて合計32本)
猫の乳歯(子どもの歯)は生後3週頃から生え始め、生後7週頃(約1カ月半)までには生えそろいます。切歯、犬歯が生後3週から4週にかけて、遅れて前臼歯が生後5週から6週にかけて生えそろいます。その後に乳歯から永久歯に生え変わります。
生え変わりは生後11週齢頃(約3カ月)から始まり、25週齢頃(約6カ月)に完了します。生え変わりも切歯、犬歯、前臼歯、後臼歯の順で始まります。期間は切歯が生後11週から16週にかけて、犬歯が12週から20週にかけて、前臼歯が16週から20週にかけて、永久歯で新しく加わる後臼歯が20週から24週にかけて生え変わりが完了します。そして、下の歯の方が上の歯よりも早く生え変わります。
ヒトの歯は生後6カ月~9カ月頃に生え始めるので猫の方がはやいですね!
永久歯が生えてくるのもヒトは6歳くらいなので猫の方がはやいです!
ヒトと猫の歯が違うように動物同士でも全然違うみたいなので調べてみるのも楽しそうですね‼🙌例えば草食動物と肉食動物では食べるものが違うので歯の本数や形が違っていたり、歯が生えてくる場所も全く違いますね!
逆にトラやライオンは猫よりも大きいのに、同じネコ科なので同じ歯を持っているそうです!
さらに歯がない動物もいます!
全部の歯がない動物もいれば、片顎の歯だけある動物もいます!
調べていくうちにもっともっとたくさんの違いを見つけることが出来そうですね!😌