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トピックス

東京パラリンピック

こんにちは!智治矯正歯科 歯科技工士の梶原です☺

 

8月もあと2日ですが、夏らしいことはできましたか?

今年も夏祭りや花火大会などがほとんど中止になってしまって、楽しめなかった方も多いと思います😢

来年こそは元通りの日常が戻ってくるといいですね!

 

8月8日に東京オリンピックが無事に終わりましたが、日本のメダルの獲得数は知っていますか?

日本は金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個の計58個のメダルを獲得しました!😃メダル獲得数の順位は、1位アメリカ合衆国(113個)、2位中国(88個)、3位日本(58個)だったそうです!

ちなみにこの58個というメダルの数は過去最多の記録だそうです!

 

東京オリンピックが終わり、8月24日には東京パラリンピックの開会式が行われました!

パラリンピックのメダルは扇のモチーフが採用されており、表面には国際パラリンピック委員会の規定により、「TOKYO2020」の文字が表記されています。また、目が見えない人でも金、銀、銅のメダルの区別がつく工夫が凝らされているのですが、東京2020大会ではパラリンピック史上初の仕様として、側面に円形のくぼみが施されています。金メダルには1つ、銀メダルには2つ、銅メダルには3つ、とメダルによってくぼみの数が違うのが特徴です。メダルを提げるリボンも、金銀銅の区別ができるように、シリコンプリントによる凸加工が施さることになりました!

 

ちなみにパラリンピックはオリンピックよりも種目数が多いことは知っていましたか?

パラリンピックでは障がいの種類や程度により、クラス分けが行われているため、オリンピックよりも種目数が多くなっています!

今回の東京パラリンピックは22競技539種目が実施されます。

22競技はアーチェリー、カヌー、競泳、車いすテニス、車いすバスケットボール、車いすフェンシング、車いすラグビー、ゴールボール、シッティングバレーボール、自転車、射撃、柔道、卓球、テコンドー、トライアスロン、馬術、バドミントン、パワーリフティング、ブラインドサッカー、ボート、ボッチャ、陸上となっています!

聞き馴染みのない競技も少なくないですね!

 

パラリンピックは、戦争で障がいやケガを負った兵士が病院での治療・リハビリのための車いすアーチェリーが起源となっているそうです!

1948年7月29日、戦後初の第14回ロンドン・オリンピック開会式に合わせて英国ロンドン郊外にあるストーク・マンデビル病院の一角で、第二次世界大戦の戦傷者16名による車いすアーチェリー競技大会が開催されました。実現させたのは、同病院に併設された国立脊椎損傷者センターのセンター長を勤めるルードウィヒ・グットマン博士。「パラリンピックの父」とも呼ばれますが、「この大会歯競技スポーツが健常者の特権ではなく、脊髄性対麻痺障害者のような重度障がい者でも、その気になれば、スポーツができるということを世間に示した」と後述しています。

この競技大会は毎年開催されるようになり、1952年から外国人選手も参加し国際競技大会となりました。種目も増え発展していきます。そして1960年ローマ大会と同じ日にローマで開催された「第9回国際ストーク・マンデビル競技大会」がのちに第1回パラリンピック大会と追認されました。

 

実は知られていないパラリンピックのことはまだまだたくさんあるのでこの機会にぜひ調べてみてはいかがですか😤