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トピックス

見えない矯正

こんにちは😃歯科衛生士の秋本です。
まだまだ寒さが続きますが、だんだん日が長くなってきましたね。

さて今回は、見えない矯正のマウスピース矯正についてお話ししようと思います。
みなさんはマウスピース矯正と聞いたらどんなイメージを持ちますか?
普通の矯正に比べて目立ちにくいということを思い浮かべる方が多いと思います。
マウスピース矯正は目立ちにくいという他にもメリットが沢山ありますが、もちろんデメリットもあります。

🌷メリット🌷

• 目立ちにくい
• 取り外しできる
• 清掃性が良い
• ワイヤー矯正と比較して痛みが少ない
• 食事の制限がない

などが挙げられます。

目立ちにくいというのは、一番みなさんが気にするところではないでしょうか。
マウスピース自体透明で、周りから見たらほとんどつけているかわかりません。

取り外しができるため、歯磨きやフロスも普段通りしていただけます。
ワイヤー矯正をしている際に、装置の周りに汚れがついてそのまま脱灰し、装置を外した後も窓枠のような脱灰が残ってしまう、なんてこともなく、綺麗な歯面を保つことができます。

また、ワイヤー矯正と比較して、徐々に力を分散して動かしていくので痛みが少ないとされています。

お食事の制限ですが、ワイヤー矯正の場合、装置が外れてしまう可能性があるため、固いものや粘着性のあるものは避けていただいております。その点、マウスピース矯正は外れる心配がないのでなんでも召し上がっていただけます。

😈デメリット😈

• しっかりと使えなければ歯が動かない
• モチベーションに左右される
• 装着したままで水以外の飲食禁止
• 唾液の循環性が悪くなる

などがあげられます。

マウスピース矯正の取り外しが可能という点は、実はデメリットにもなります。
マウスピース矯正は当然ながら、マウスピースを装着しなければ治療が進みません。
当院で使用しているインビザラインでは、1日2時間以上の装着が必要です。
患者さんが自分で取り外しを行い、7日間でマウスピースを交換していくため、つける時間が短かったり、うまくはまっていないなどが起こると、計画通りに進まず、時間が長くかかってしまいます。

また、清掃性が良いマウスピース矯正ですが、う蝕のリスクは高くなります。
マウスピース着用中は唾液の循環性が悪くなり、唾液が持つ自浄作用と緩衝作用が低下します。そのため最近などが増えう蝕のリスクが高まります。
飲食をしたあとは、うがいが歯磨きをしていただきお口の中を清潔にしてからマウスピースを装着する必要があります。
また、マウスピースをつけての水以外の飲食は基本的に禁止です。

以上がマウスピース矯正の主なメリットとデメリットになります😊

マウスピース矯正といってもいろんな種類があり、当院ではインビザラインをメインにおこなっております。

インビザラインは取扱いに関しての認定条件を設けており、当院は院長がインビザライン認定医を取得しておりますので、安心して治療を受けていただけるかと思います😄