唾液の作用
こんにちは!智治矯正歯科 歯科技工士です☺
9月もあと2日になり、最近は朝晩が少し寒い日もありますね😊
寒暖差の影響で風邪をひきやすくなる季節なので、体調管理に気を付けましょう😷
今日9月29日は、1995年に「日本招猫倶楽部」が制定した記念日、『招き猫の日』だそうです!
「いつも手を挙げて、私たち人間に福を招いてくれる『招き猫』に1年に1度くらいは感謝する日があってもいいのではないか」という思いから、制定されました。
「9月29日」が選ばれたのは、来る(9)福(29)の語呂合わせからだそうです。
招き猫には、右手を挙げているものと左手を挙げているものがあります🐱
それぞれ右手→「商売繁盛」、左手→「千客万来」とご利益が異なります。
しかし、両手を挙げた招き猫は、欲張りすぎて「お手上げ状態になる」といわれ、あまり人気がないようです。
招き猫は色によってもご利益が異なります。
金:金運アップ
黒:魔除け、厄除け
赤:病除け
青:学業向上
緑:交通安全、家内安全
ピンク:恋愛
たくさんあることにびっくりしました!🙌
2021年に開催された東京2020オリンピックでは、オリンピックの公式グッズが購入できる自動販売機が5台設置されていました。そこでは、だるまやこけしといった伝統工芸品をはじめ、タンブラーや湯呑、トートバッグなど、さまざまなグッズが売られていました。
その中でも大人気だったのが、東京2020大会エンブレムを施した招き猫の木目込み人形です。1万6500円と少し高めなお値段ですが、自動販売機の招き猫を買い占めてしまったフランスの方もいたそうです!🐱
見た目もかわいい招き猫はお土産にもよさそうですね!🐱
みなさんは口の中をけがしたときに「あれ?もう治ってる!」という経験はありますか?また、けがをした動物が自分の傷口をなめている姿を見ることがあると思います。
これは本能的な行動と言われていますが、実は、唾液には止血を助けたり、傷口に侵入するバイ菌を破壊し、印象を抑える成分が含まれているのです。
人間の唾液にも、抗菌作用があるリゾチームやペルオキシダーゼという酵素や、母乳や涙、汗にも存在するラクトフェリンという感染防御機能をもったタンパク質などが含まれています。口の中の傷が体の皮膚に比べて化膿しにくかったり、治癒が速かったりするのは、これらの作用が働くからです。
唾液をしっかり分泌するには、よく噛むことが有効です。ですから、よく噛んで食べることは食べ物の消化を助けて胃腸の負担を軽減するだけでなく、外から侵入してくる細菌やお口の細菌の繁殖を抑え、体内への侵入を守ることにもなるのです。
逆に唾液の少ない人は、口の中が傷ついた時、口の中の自浄作用や殺菌力が低いため、傷口の細菌により口内炎になりやすいと言われています。日頃から、唾液の分泌を増やすように、唾液マッサージをおこなったり、食事の際は、よく噛むことを心がけておいしく食事をいただきましょう🙌