歯ブラシについて
こんにちは!智治矯正歯科 歯科技工士の梶原です☺
今年も残り3日になりましたね!
今年はコロナウイルスでしたいことが思うようにできなかったりと大変な1年になってしまいましたが、来年は少しでも元の生活に戻ってくれたらうれしいですね!
大みそかから1日にかけて天気予報に雪マークもついていて、とても冷え込むみたいです!年末年始も気を抜かずマスクや手洗いうがい、換気などの感染対策を心がけましょう!🙋
今回はみなさんが毎日使っているであろう『歯ブラシ』についてです!
『歯ブラシ』はお口の中、歯の汚れを取り除き、清潔に保つためのものです。
歯の表面や歯肉付近に蓄積するプラークや食べかすなどを除去できます。
また、汚れを取るだけでなく、ブラッシングによる歯肉への適度な刺激は歯肉のマッサージにもなり、歯周疾患予防の役割もあります。
しかし、その使用方法を誤ると、歯肉の損傷、退縮、歯の根っこの露出などを招くこともあります。最近の歯ブラシのCMでも「力の入れすぎが音でわかる」と言われる商品も見かけたりしますよね!
自分に合った歯ブラシの形状、硬さなどを選ぶことが大事になってきます!
例えばお口が小さめの方は、大きな歯ブラシで磨いても奥までしっかりと磨けません。
逆に大きなお口の型が小さな歯ブラシで磨くと時間がかかり、時間が足りないと磨き残しもあると思います。
また、歯を磨くときに普段から順番を決めておくことで磨きすぎ、磨き残しを減らすことができます!
そして、使用したあとは流水でよく洗って水を切り、乾燥させて保管することが大切です!
歯ブラシのケースなどに入れて濡れたまま放置しておくと最新の繁殖の原因になります。できれば毛先の部分を上にしてコップに立て、風通しの良いところに置いておくことがベストです!
歯ブラシの取り換え時期は個人の磨き方や製品の種類にも異なりますが、通常使用されているナイロン毛の場合、歯ブラシの後ろから見て毛が柄からはみ出していたら取り換えた方がよいでしょう。
ですが、いつもすぐに毛が広がってしまうというのは強く力を入れすぎているので証拠なので注意が必要です!
歯ブラシは長期間使用していると毛の弾力性が落ちて清掃効果が悪くなり、毛の部分に食べかすや歯磨き粉などが残ってしまうと不潔になりやすいです。
1か月に1本取り換えるのをおすすめしますが、長くても3カ月に1本はかえましょう!
今年も一年ありがとうございました!来年もよろしくお願いします!