歯にいい食べ物について
こんにちは!智治矯正歯科 歯科技工士の梶原です☺
2021年が始まって1か月が経とうとしていますが、今年はコロナの流行が落ち着いて前みたいな普通の生活に戻れたらとてもうれしいですね😭
1月30日は何の日か知っていますか?
「3分間電話の日」だそうです!
1970年(昭和45年)のこの日、公衆電話の市内通話電話料金が「3分10円」に定められたことに由来するそうです!それまでは1通話10円で、時間は無制限であったため、公衆電話での長電話を制限するために上限が設けられたそうです!
現在は10円で1分になっています。
公衆電話を使用するときは10円玉をたくさん使うイメージがあったので、1通話10円の時間無制限ということにはとても驚きました!
今では公衆電話を見かけることも減って、使ったことがない方も結構いるのではないでしょうか?
私も公衆電話を使った経験は1、2回くらいしかありません!
初めて使った時は使い方が分からず、電話をかけるまでにとても時間がかかったのを今でも覚えています😂
今回は歯にいい食べ物についてです!
健康で元気な歯を保つために必要な栄養素として、主に「カルシウム」「タンパク質」「ビタミンA・C・D」が挙げられます。
「カルシウム」は歯の表面の硬いエナメル質を強化、
「タンパク質」はエナメル質の内側にある象牙質の形成、
「ビタミンA・C・D」はエナメル質や象牙質を良質なものにする、
などの働きがあります!
「カルシウム」を含む食べ物→ヨーグルト、チーズ、高野豆腐、ひじき、小魚、キャベツなど
「タンパク質」を含む食べ物→肉、魚介類、大豆、卵、牛乳など
「ビタミンA」を含む食べ物→かぼちゃ、ほうれん草、レバー、にんじん、うなぎ、わかめなど
「ビタミンC」を含む食べ物→焼きのり、小松菜、ジャガイモ、ピーマン、ブロッコリー、みかんなど
「ビタミンD」を含む食べ物→干ししいたけ、しめじ、さんま、鮭など
ほかにも、歯が溶けるのを防いで口内菌の殺菌をするなど、歯の健康に欠かせない「唾液」の分泌を促す食材にも効果的です!例えば、梅干しや海藻類、くだものなどを食べることで唾液量が増えます。唾液量を増やすことで、虫歯になりにくい口内環境を作ることができます!
また、食物繊維が多く含まれる食品は歯の表面をきれいにする効果があり、唾液の分泌の促してくれます。ゴボウ、アスパラガス、セロリ、穀物、豆類などが挙げられます!
たくさん食べることはとてもいいことですが、食後は必ず歯磨きをしましょうね!🙋