ブラケット矯正中の歯磨き
こんにちは。
智治矯正歯科 受付助手の松田です。
早くも今年も残り半月となりました
残り半月ながら、クリスマスや大晦日とワクワクする行事が待ってるので楽しみです♪
いつも以上に食べる機会が増えるこの時期…
今日はブラケット矯正中の歯磨きについて書こうと思います
私が矯正前にブラッシングしにくかった場所としては、内側に倒れぎみでガタついてしまってる奥歯の内側側面、八重歯の上部、八重歯の1本前の前から2番目の歯が八重歯との段差でとても磨きにくかったです
八重歯との段差のあった2番目の歯に関しては磨きにくい為、歯ブラシを縦にして磨く様にと歯医者さんにアドバイスされていました
そんな私の歯でしたが、矯正を開始してまだわずか4ヶ月ほどながら、八重歯がずいぶん下がってきてアーチも少しずつ整ってきていて、2番目と八重歯との段差が以前に比べてかなりフラットになってきています
なのでそこの部分の歯磨きは、ずいぶん楽になってきたのを4ヶ月ながら感じてます
とは言っても、そもそもブラケットが着いているので歯磨きじたいは基本大変ではあります
ブラケット装置が付くと、どうしてもブラッシングがしづらくなり、食べかすが残りやすく、歯石もつきやすくなる為、口腔内の清潔状態を保ちにくくなります
矯正は年単位の治療となるので、この状態が長く続くと虫歯や歯周病、口臭等のトラブルが発生しやすくなる上、歯の動きさえも悪くなってしまうので、できるだけ食べかす等を残さず、口腔内を清潔に保てる様に毎日の歯磨きを頑張りたいところです
ブラケット矯正中の歯磨きの便利アイテムとして。。。
①毛先が山切りになっている歯ブラシ
(ラムダ歯ブラシ¥200)
装置の上から~下から~と、ブラシを入れ込む様にジグザグ動かして、ブラケット周りやワイヤーの下等の汚れをザザザ~ッと落としてくれます
②歯間ブラシ
通常は歯と歯の間を磨くのに使用しますが、矯正の装置と装置の間や、ワイヤーの下等に差し込んで使えるので、歯ブラシでは届きにくい狭い細部の隙間汚れを狙い取りできるのでとっても便利です
③先端が細くなっている歯ブラシ
(タフトブラシ¥150)
先端か細くなっているので、歯ブラシでは届かない装置の細かい部分や、ブラケット周り洗いに適してます
私はいつも最後にこれでブラケット1個1個をゴシゴシとグルッと1周磨いて歯磨き終了としてます
ブラケット矯正装置をつけての歯磨きは、歯ブラシが古くなるのも早いので、こまめな取替えもお忘れなくお願いします