🦷小児矯正治療について🦷
こんにちは。
智治矯正歯科 受付助手の松田です
ついこの間楽しいお年越しをして、新年を迎えたと思ってたのも束の間、もう1月が終わり2月になろうとしている事にハッとしてしまう今日この頃です
きっと毎月同じ様にハッとさせられて、またあっと言う間に1年が過ぎていくんだろうなぁと今から確信しています
来月2月は節分とバレンタインデーがありますね
節分と言えば恵方巻きですが、今年の私はブラケット矯正中なので、かぶりついて食べ続けるのはちょっと難しそうなので、今年はちゃんと細めにカットして上品に食べていこうと思います
バレンタインのチョコは矯正中でも難なく食べれそうなので問題なしに楽しみです♪
今日は小児矯正治療(一期治療)について書こうと思います
まず小児矯正治療(一期治療)ですが、
当院では早くて前歯が生え揃った3歳頃から矯正治療開始可能となります
期間としては、永久歯が生え揃うまでのだいたい12〜13歳頃までを小児矯正治療として見させていただくかたちになります
小児矯正治療では、生え変わりと成長を利用して、歯や骨を誘導していく治療となる為、大人の矯正治療では難しい治療が可能となります
例えば、永久歯が生え揃うには顎が狭く、スペース不足状態の場合、そのままにしておくと永久歯が入りきれない為に、永久歯があるべき所に生えてくる事ができず、ガタガタとズレあったかたちで生え揃ってきてしまいます
そうならない為に、そういった場合には拡大床装置(顎を広げていく装置)等を使用して、少しずつ顎を広げ、永久歯があるべき場所へ生え揃っていく為のスペースを確保していく治療を行なっていきます♪
他にも。。。
・上顎前突(出っ歯)
上の歯が前に出ている噛み合わせ
・下顎前突(うけ口)
下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせ
・開咬
奥歯では咬んでても前歯は咬めてなく、上手く咬めなかったり、口が閉じにくい状態
等々、いろいろなお子様の歯の状態、症状に合わせて、それぞれいろいろな矯正装置を使って治療を進めていきます
一期治療の基本的な目的としては永久歯が元気に生えてこれるためのスペース作りとスペース確保となります。
子供の頃から早期治療をする事により、二期治療(大人の矯正治療)へ進んだ際、綺麗に歯を並べるスペース作りの為の抜歯をする必要がなくなる場合が多いです
カウンセリングは無料となってますので、お子様のお口の状態、歯並び等で気になる事があれば、お気軽にご相談下さい