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鼻呼吸を意識しましょう

こんにちは!智治矯正歯科 歯科技工士の梶原です☺

4月に入り新生活の時期になりました!😄外は桜が咲いていてでとてもきれいですね🌸

 

毎年4月3日は『シーサー』の日です!語呂合わせからきており、シーサーを全国に広げようと、2002年にシーサーの発祥地である那覇市の壺屋で、『シーサーの日』を制定したそうです!

シーサーの起源は「獅子」(ライオン)です。紀元前6000年頃、エジプトやインドでは強さの象徴として、ライオンの石像が作られていました。それがシルクロードを経て、中国に伝わり、ちょうど琉球王国の交易が盛んだった時代の15世紀頃、伝わってきたそうです。

エジプトでは「スフィンクス」、シンガポールでは「マーライオン」などは同じ起源だと言われています。もうひとつ、日本には「狛犬(こまいぬ)」です。狛犬は中国唐の時代に、朝鮮半島を経て、仏教とともに日本に入ってきたため、高麗(こま)から狛犬になったのでしょう。

そしてシーサーは一体だけでなく、対にして二体で置くのが一般的です。口を開けているものが雄で口を閉じているものが雌です。風水ではこの陰陽二体が揃うことで、この二体の間が結界となり、家を殺気(邪気)から守ってくれます。神社の入り口に狛犬や阿吽の像が置かれていますが、これも一種の結界で、シーサーは、狛犬や阿吽の像と同様の働きをしてくれるということです。

所説ありますが、雄は大きな口を開けて悪を追い払い、雌は口を閉じて良い運気を逃さないようにしているという人もいます。そして置く場所は、人の出入りが多い玄関がおすすめと言われています。そのため玄関にシーサーを置くことは、風水にも最高にいいことなのです😖

 

シーサーの雄は口を開けていますが、私たちは普段口を閉じて鼻呼吸をしています。

小さいお子さんのうちは可愛らしく見えますが、大きくなってからもお口が開いたままだと、少しだらしなく見えてしまいます😢

お口が開いてしまう原因として、最も多いのが「口呼吸」によるものと言われています。

 

なぜ「口呼吸」がいけないのでしょうか?

 

口呼吸によってお口の中が乾燥してしまうと、唾液が分泌されにくくなってしまいます。通常、歯は唾液に含まれる成分によって再石灰化し、初期の虫歯を修復しているのですが、唾液が少なくなってしまうとこの働きが弱くなり、虫歯の進行がしやすくなってしまいます。

また、唾液の量が少なくなると、唾液の殺菌作用によって洗い流されていたお口の中の細菌も繁殖しやすくなります。

お口の中の細菌が増えると、歯周病になりやすいだけではなく、口臭もきつくなります。

 

このように「口呼吸」はよくないことだらけなのです😢

「口呼吸」が癖づいてしまってからでは大変ですので「鼻呼吸」ができるようにはやめのうちから意識していきましょう🙆