はみがき指導
こんにちは。歯科衛生士の秋本です。
夏になりだんだん日差しがつよくなってきましたね
熱中症対策はできてますか?こまめに水分補給と休憩をして熱中症にならないようにしましょう。
私は、外に出るときは必ず日傘をさしています。
日焼けもしたくないので日焼け止めとUVパーカーかアームカバーもしています。
夏らしい予定は全くなくあまり外に出るよてい
暑さに負けず夏を乗り越えましょう!!
歯磨き指導を行いました
さて、先日保育園の3.4.5歳さんに歯磨指導のお話をしにいきました!
コロナの関係もあり歯ブラシをつかってじぶんで磨く練習はできませんでしたが模型やお人形をつかって歯磨きの大切さと、どうして虫歯になるかをお話させてもらいました。
みんな真剣にきいてくれて、質問にも元気いっぱい答えてくれました!
食べ物をたべるとお口の中に残っている食べかすに、虫ばい菌があつまってきて、その虫ばい菌が食べかすを食べると酸っぱい液をだすのでその液で歯が溶けてしまい、虫歯になるという感じの説明をしました。
詳しく説明すればもっと複雑ですが、ざっくり理解をしてもらって虫歯に対しての危機感を持ってもらい大人になってから詳しく理解してもらえたらいいなと思います。
また、虫歯になりやすいおやつのお話や歯磨きのしかたもお話ししました!
虫歯になりやすいおやつとは
虫歯になりやすいおやつは、キャラメルやチョコレート、飴などの砂糖がいっぱい入っていて甘いお菓子です。
キャラメルやハイチュウはとくに粘着性があり口の中に残りやすいので虫歯になりやすいです。
逆になりにくいおやつは、リンゴなどの果物、おせんべいなどの甘く無いおやつ、ゼリーやヨーグルトなどのさらさらしていてお口にのこりにくいものです。
しかし、こういった虫歯になりにくいおやつをたべても虫歯にはなってしまうので食べた後は口の中が酸性になったままにしないように歯磨きをすることが大事です。
永久歯について
5歳さんには、乳歯が生え変わって永久歯になるのでそのお話をしました。
生えたての永久歯は、まだ表面が柔らかく虫歯になりやすいということと、
生えてくる途中の歯じゃ、ほかの歯より背が低いので一本ずつ磨かないとよく磨けないということを説明しました。
最後に
そして、最後に歯のクイズをして終わりました
みんな元気いっぱい答えてくれてうれしかったです
子供のころから歯磨きはなんでするのか、虫歯はどうやってできるのか
歯磨きの正しいやり方を少しずつお伝えしていって、すべて大人の歯に生え変わったときにきれいな歯が保てるようにできたらいいなと思っています。
また、歯並びの相談も当院で無料カウンセリングを行っていますのでお気軽にご相談ください